« 「モノたちの反乱」 07 | トップページ | 「モノたちの反乱」 05 »

「モノたちの反乱」 06

006

「僕はね、さらわれたかと思えば熱いコーヒーを入れられてやけどして、やっぱり最後には捨てられちゃうんだ」と紙コップは言う。一番大きな紙コップが立ち上がり、「つまりモノには2通りあるというわけだ。いつまでも大切にされる美しいモノ。そして1度しか使われないはかないモノ。しかし何を基準に区別してるんだい? 不公平だよ!」

次へ

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/56372/3851465

この記事へのトラックバック一覧です: 「モノたちの反乱」 06:

コメントを書く